2019-01-01から1年間の記事一覧
どうも未来の日本史博士です。 今年最後の記事は2019年の総まとめということで今年話題になったニュースをざっと振り返っていきたいと思います。見出しをヒントによかったら当ててみてください。 なんといっても今年は… まさか… あの有名人が… もうそんなに……
どうも未来の日本史博士です。 前回に続いて承久の乱の責任について解説したいんですが、今回は誰のせいで、というよりどうして負けたのか、ということをメインに話を進めていきます。 二本立てになっているのでまずは1本目から見ることをおすすめします。 g…
どうも未来の日本史博士です。 今回は承久の乱に関わった人物の事績、承久の乱の戦後処理について解説します。早速解説していきます。 皇室関連の処理 82代後鳥羽天皇 83代土御門天皇 84代順徳天皇 85代仲恭天皇 朝廷側の公家の処理 藤原秀康・山田重忠 西園…
どうも未来の日本史博士です。 今回はついに承久の乱についてです。 承久の乱のバックグラウンドについては前回の記事をご覧ください。 gonikyuroku.hatenablog.com さて早速開戦から解説していきます! ほんとのほんとの前日譚 開戦! 天下分け目の瀬田の唐…
どうも未来の日本史博士です。 今回は数回に亘ってお届けした後白河天皇の生涯をざっくりと追ったサイトマップです。 誕生~即位 在位中~保元の乱 平治の乱 平家との確執 二帝並立 源平合戦 鎌足幕府との駆け引き まとめ // 誕生~即位 1127(大治2)年、9…
どうも未来の日本史博士です。 ようやく即位関連の行事が一通り落ち着いたので天皇の歴史シリーズを進めていきたいと思います。 というわけで前回の後鳥羽院政に続く時代をピックアップしてしていきます。 ではさっそく始めます! // 源実朝の在位中 前回に…
どうも未来の日本史博士です。 ついに後白河院政編が完結し、鎌倉幕府編に入ってきたところです。 後白河法皇自身は頼朝が出資して再建された法住寺殿に移住して間もなくの1192年に崩御、その後九条兼実らのあっせんによって頼朝が征夷大将軍に任命されるこ…
どうも未来の日本史博士です。 10月22日に即位礼正殿の儀が無事に執り行われました! 今回は延期になった祝賀御列の儀直前特集ということでざっくりとタイムテーブル順に流れをおさらいしていきます。 賢所大前の儀まで 10月22日当日の流れについて順を追っ…
どうも未来の日本史博士です。 さて、ついに平家滅亡までこのブログも進みました。となると、次に政権を握ろうと画策したのは源頼朝です。という訳で今回は源頼朝、義経、そして後白河、後鳥羽を中心に話を進めていきます。では早速始めましょう! 義経と頼…
どうも未来の日本史博士です。 実は僕はミリタリー好きでして、加賀発見のニュースにとても湧いています! という訳でたくさんの人に加賀について知ってもらうべく、この記事を書きます。 加賀の主要諸元 空母の速さの必要性 戦艦時代、三段甲板時代 一段式…
どうも未来の日本史博士です。 以前から続く後白河による院政下での安徳天皇と後鳥羽天皇の二帝並立について、そして平家の滅亡まで流れについてです。 それでは、どうぞ~ // 木曽義仲の興亡 平家滅亡 木曽義仲の興亡 木曽義仲は始め京都に入って平家を京都…
どうも未来の日本史博士です。 さて、日々より多くの方々に天皇の存在の重要性を理解してもらうべく、天皇を主人公として歴史を語っているわけですが、そろそろ有名な人物がごろつき始めたなぁというあたりまで続けてくることができました。先日、ブログを本…
どうも未来の日本史博士です。 前回に引き続き今回も後白河上皇の院政期のお話です。そして平治の乱によって後白河の信頼を得た平清盛についても解説します。ではでは早速始めましょう。 ≪今回のキーパーソン≫ 院政 後白河上皇 院政1158年~1192年 今回の時…
どうも未来の日本史博士です。 さて今回は後白河の院政シリーズ第三弾の平清盛の回とリンクする内容で本編を読んでいただければ分かると思いますが、有名とはいえ突然登場しても困惑する読者もいらっしゃると思うのでざっくり語るための番外編です。 // 平清…
どうも未来の日本史博士です。 しばらく時間が空きましたが、前回に引き続き後白河天皇についてです。ちなみに更新していない無い間に槍ヶ岳縦走していましたので姉妹ブログにてつらつらと書いていきます。 では、早速始めます。 // 後白河の譲位 信西と二条…
どうも未来の日本史博士です。 最近古文書を読めるようになろうと試みて、勉強していて、おかげさまでブログの更新がおろそかになってしまいました。ともあれ、前回後白河が即位したところで終わっているので今回はその続きから始めます。 // 今様に没頭した…
どうも未来の日本史博士です。 今回は前回に引き続き白河上皇の院政について、そして鳥羽天皇について解説します。前回の記事の最後の方に鳥羽天皇と白河上皇の豹変について書きましたが、その辺りからじっくり語っていこうと思います。 さて前回の記事はこ…
どうも未来の日本史博士です。 大阪に住む当方にとってはサミットが一段落着いたころにまた嬉しい話題がきてとてもウキウキしております。そんなわけで仁徳天皇陵について詳しく解説していきます。(この記事は以前書いた二つの記事の追記、再編集ver.です)…
どうも未来の日本史博士です。 以前からG20についていろいろ話を聞いたり、ニュースを見たりすることが多いんですが、各国首脳が伊丹空港や関西国際空港に到着するという情報をニュースで見ていたので6/27にりんくうタウンに向かい遠目で関空を眺めていまし…
どうも未来の日本史博士です。 今回は幕末まで続く院政を始めた白河天皇の治世についてです。天皇の中でも数々の逸話を残した白河は面白い人生を歩んでいるのでとにかく始めましょう! // 譲位まで 院政の開始 譲位まで (白河天皇) 先代の後三条に譲位され…
どうも未来の日本史博士です。 今回はどうして藤原摂関家は衰退したのか?について解説していきます。前回の記事で読んでいただけば分かるように後三条天皇の即位に伴い、徐々に衰えていくことが分かりますよね。今回はどうしてこうなったのかじっくり解説し…
どうも未来の日本史博士です。 今回は藤原氏による摂関政治が崩壊する最初の段階の時代を解説します。 // 20数年越しの即位 藤原頼通と弟・教通は後冷泉天皇に娘を入内させたもののどうも子供が生まれることがなく仕方なく先代後朱雀天皇と道長と仲の悪かっ…
どうも未来の日本史博士です。 今回は道長、頼通親子の全盛期の摂関政治体制についてです。 // ≪今回の時代のキーパーソン≫ 今回の時代の天皇 後一条天皇後朱雀天皇後冷泉天皇 在位1016年~1036年在位1036年~1045年在位1045年~1068年 時の権力者 藤原道長…
どうも未来の日本史博士です。 今回は失明寸前の病に陥ってしまう三条天皇と孫の敦成親王の擁立をしたい道長の対立について解説します。 // ≪今回の時代のキーパーソン≫ 今回の時代の天皇 三条天皇 在位1011年~1016年 時の権力者 藤原道長藤原実資 准摂政権…
どうも未来の日本史博士です。 今回解説する時代は藤原道長が実権を握った最盛期の時代です。 前文で特記することはないのでさっさと解説に移りましょう。 // ≪今回のキーパーソン≫ 今回の時代の天皇 66代一条天皇 在位986年~1011年 時の権力者 藤原兼家藤…
どうも未来の日本史博士です。 今回は日本史のなかでも屈指の有名人・藤原道長が登場するまでの流れについて解説していきます。 摂関家の傀儡 藤原氏に騙された天皇 西国三十三箇所霊場 // 摂関家の傀儡 傀儡といって初めに浮かぶ人物って誰ですか?個人的に…
どうも未来の日本史博士です。 今回は源高明そして冷泉院の次の円融院についてのお話です。ではさっそく解説始めます。 今回の時代の天皇 冷泉天皇円融天皇 在位967年~969年在位969年~984年 時の権力者 源高明藤原実頼 贈従一位、正二位左大臣贈正一位、従…
どうも未来の日本史博士です。 今回取り上げる天皇は三者三様です。とにかく全然違う性格の三人なのでぼんやりしているとこんがらがりますよ!では始めましょう! ≪今回の時代のキーパーソン≫ 今回の時代の天皇 61代朱雀天皇62代村上天皇63代冷泉天皇 在位93…
どうも未来の日本史博士です。 今回は鎌倉時代に後醍醐天皇が称賛し、参考にした醍醐天皇の延喜の治についてです。普通は崩御した後に諡号(例えば神武や仁徳)を贈るのですが、(つまり在位中の天皇陛下は今上天皇と呼ばれています)後醍醐は自分で諡号を決…
どうも未来の日本史博士です。 最近皇室に関するニュースが多いですよね~。 その中でも今後の皇位継承について提起されてる話題も多いな~って思っています。一般人がとやかく言う問題ではないですが、皇位継承について前記事の宇多天皇を参考にして考えて…